「フィンランド・グラスアート」展 広報ビジュアル
輝きと彩りのモダンデザイン
各時代、各作家のガラスへの心情と挑戦、そしてプライベートな思いを垣間見ることができる機会をぜひお楽しみください。
東京都庭園美術館本館 外観
ヨーナス・ラークソ《ジグザグ》
2014-2017年 ラシスミ
コレクション・カッコネン所蔵 撮影:Rauno Träskelin
東京都庭園美術館で、カイ・フランクなどの優品約140件が一堂に
機能的かつ洗練された美しさを持つ北欧デザインのなかでも、特に人気の高いフィンランドのグラスアートに焦点をあてた展覧会が、6月24日(土)から9月3日(日)まで、港区白金台の東京都庭園美術館にて開催。
1950年代に始まる黄金期、そして今に至る、8名のデザイナーと作家の作品約140件によって、フィンランド・グラスアートの系譜を辿ります。個々の作家の作品をまとめて見ることのできる同展では、彼ら自らが「アートグラス」の名のもとにデザインし、職人との協働作業によって制作した作品に着目します。
輝き続ける作品の魅力とともに、各時代・各作家たちのガラスへの信条と挑戦、込められたメッセージや想いを垣間見ることができます。
マルック・サロ《アートグラス、ユニークピース》
2017年 ラシコンッパニア
コレクション・カッコネン所蔵 撮影:Rauno Träskelin
展覧会基本情報
展覧会名
フィンランド・グラスアート
輝きと彩りのモダンデザイン
会期
2023年6月24日(土)–9月3日(日)
会場
東京都庭園美術館(本館+新館)
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600
休館日
毎週月曜日 (ただし、7月17日は開館)、7月18日(火)
開館時間
10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで)
交差点を左折
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」より徒歩6分
中高生・65歳以上 700円