日本人の伝統を重んじる世界観「ハレの日」とは?
- なんとなくお祝いの日?古来より、お祭りや行事の日を「ハレ」、通常の日を「ケ」と区別してきました。
年中行事やお祭りなどの特別な日のことを指し、非日常という意味があります。
日本の伝統を感じる「ことば」を調べてみました!
定義した言葉
民俗学者の柳田國男(やなぎたくにお1875~1962)により定義され“ハレ”と“ケ”の繰り返しが、人々の生活のサイクルを作っていると紹介。
“ハレ”と“ケ”が生まれたのは、米作りが生活の基本になっていたためと言われています。
“ハレ”と“ケ”の語源
“ハレ”は節目・折り目を表す「晴れ」が語源。
雲が少なく太陽が出ている様子を「晴れている」と表現しますが、昔は今とは意味が違っており、
「雨が上がって太陽が顔を出す」という天気の「変化」のことを「晴れ」と言っていました。
天気の変わり目や境目を指す晴れが転じて、節目を意味するようになっていったと考えられているのだそうです。
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