今治タオル取扱店「伊織」(株式会社エイトワン :愛媛県松山市)は、サスティナブルな社会とものづくりを考える取り組み「tonari(となり)プロジェクト」の第一弾として「残糸でつくったハンカチ」をリリースいたします。3月1日(火)より伊織オンラインショップ・全国の伊織各店で販売開始。
tonariプロジェクト発足の背景
私たち伊織は、「タオルからはじまる 豊かなくらし。」をコンセプトとして、より良い暮らしにつながるタオルづくりを目指して日々取り組んでいますが、ふと隣に目を向けると、その過程で半端に余ってしまった糸がたくさんありました。
「少し隣に目を向けると見えてくるものに対して、できるだけ見過ごさない努力をしてみよう」というのがこの「tonari( となり ) プロジェクト」発足のきっかけです。
tonari というプロジェクト名には、「目に見えるものだけでなく、それに隠れて見えにくいもののことも少し考えてみる」ということと、「隣 に( 側に ) 置いておきたいものをつくることに真摯に取り組み、プロダクトの完成度を高めたい」という二つの想いが込められています。
「少し隣に目を向けると見えてくるものに対して、できるだけ見過ごさない努力をしてみよう」というのがこの「tonari( となり ) プロジェクト」発足のきっかけです。
tonari というプロジェクト名には、「目に見えるものだけでなく、それに隠れて見えにくいもののことも少し考えてみる」ということと、「隣 に( 側に ) 置いておきたいものをつくることに真摯に取り組み、プロダクトの完成度を高めたい」という二つの想いが込められています。
残糸ってなんだろう?
タオルはとても大きな織機を使い、目で追いきれないほどの速さでたくさんの量を織りあげます。糸が足りなくなって途中で織機が止まることがないように必ず必要量よりも少し多めに糸を用意しているため、毎回タオルを織るたびにどうしても半端な量の糸が残ってしまいます。
それらの糸は、本来はどれも"1種類のタオルを織るためだけ"に精錬・染色された専用糸のため、太さも風合いも異なります。そのため、なかなか他に流用されることもなく、多くはタオル工場の倉庫に積み上がって眠っています。
それらの糸は、本来はどれも"1種類のタオルを織るためだけ"に精錬・染色された専用糸のため、太さも風合いも異なります。そのため、なかなか他に流用されることもなく、多くはタオル工場の倉庫に積み上がって眠っています。
「残糸でつくったハンカチ」の個性の秘密
一度は役目を終え、ひっそりとタオル工場の倉庫に眠っていた残糸の中から、相性の良い2色をとなり合わせ、手ざわりの良いハンカチに生まれ変わりました。手に取ってみると、糸の上質さがよくわかります。
少しくすんだバイカラーで、どなたにも使っていただきやすいニュートラルな雰囲気に仕上がりました。 ふぞろいの良さ、偶然の出会いを楽しんでみてください。
少しくすんだバイカラーで、どなたにも使っていただきやすいニュートラルな雰囲気に仕上がりました。 ふぞろいの良さ、偶然の出会いを楽しんでみてください。
商品詳細
tonariプロジェクト「残糸でつくったハンカチ」
・サイズ・価格:※全て税込
ハンカチタオル(約25×25cm)税込660円
・カラー:
Lブルー×ホワイト・Nブルー×Lピンク・レッド×Lグレー・オレンジ×Lグレー・モスG×モカ
・綿100%
ハンカチタオル(約25×25cm)税込660円
・カラー:
Lブルー×ホワイト・Nブルー×Lピンク・レッド×Lグレー・オレンジ×Lグレー・モスG×モカ
・綿100%
※製造ロットごとに配色は変更します。また、色ごとに糸の太さや感触が異なる場合があります。
取扱店舗
伊織全店・オンラインショップにて販売
伊織 店舗一覧:https://www.i-ori.jp/shop-info/
伊織オンラインショップ:https://www.i-ori.jp/