- 「ぬりえもん」公式サイト: https://www.instagram.com/nuriemon_arita/
有田焼400年の歴史の中で、江戸時代~昭和初期に"実在した有田焼"の図柄をぬりえにした「ぬりえもん」は、2022年12月に企画がスタートし、2023年5月に商品化。
大人から子どもまで、遊び感覚で有田の歴史や文化に触れることができます。
「ぬりえもん」ワークショップでは、3種類の中から好きな図案を選んで、自由にぬりえを楽しんで、額に入れて完成。
有田焼の文化の継承に取り組む「古伊万里ヒストリーLabo」の村上美由紀さんによる、図柄や歴史の解説も行います。
なお、ぬりえもんのワークショップは今回が初めての開催です。
佐賀県の伝統工芸「有田焼」を知ることで郷土の歴史を学べます。
お子さまの「夏休みの自由研究」の題材のキッカケ作りとしてもご検討ください。
お子さまから大人まで、自由な発想で自分だけの有田焼を描いて、楽しく学びましょう。
- 「ぬりえもん」ワークショップ 概要
開催期間:2023年7月29日(土曜日)~30日(日曜日)11時~17時
1時間毎に区切り、1日6回開催。事前予約優先。飛び入り・途中退席可。
時間:11:00〜 / 12:00〜 / 13:00〜 / 14:00〜 / 15:00〜 / 16:00〜
参加費:500円(税込) ぬりえシート、額付き
開催場所:SAGA MADO特設エリア(佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前1階)
内容:「ぬりえもん」の絵柄3種類の中から好きな図案を選んで、色を付けて、額に入れて完成。お好みの筆記具の持ち込み可。
予約受付:①ぬりえもんInstagram @nuriemon_arita ( https://www.instagram.com/nuriemon_arita/ ) へダイレクトメッセージ
②SAGA MADO店頭 または、電話:0952-37-8928
- ぬりえもん について
古伊万里ヒストリーLabo(代表 : 村上美由紀)と、デザイナーの岩尾玄樹が共同企画・制作。
"実在した有田焼"の図柄を採用したぬりえキットで、遊びながら有田の歴史や文化に触れることができます。
【内容】
・ぬりえシート18枚(全6図案 × 各3枚(A4サイズ・厚手紙)
・各図案の解説冊子:1冊
・紙製ハードケース:1部
【価格】2,500円(税込)
■クラウドファンディング実施中
(「キャンプファイヤー ぬりえもん」で検索してください)
https://camp-fire.jp/projects/view/681624
- 古伊万里ヒストリーLabo について
■代表 : 村上美由紀(写真左)
有田焼の研究に長年携わり、有田の発掘調査の8割以上を担当してきた村上伸之(むらかみ のぶゆき)の知識を広く後世に残すべく活動しています。
活動内容:講義型の歴史塾や、骨董・出土品鑑定、まち歩きツアー、復刻製品のサポートなど
- 岩尾玄樹(イワオゲンキ) について
有田町出身のプロダクトデザイナー。
2022年から地元有田を拠点に、焼き物に限らず幅広い取り組みで有田の文化や魅力を発信するために活動しています。
- SAGA MADO とは
伊万里・有田焼、唐津焼といった焼き物から、若手作家の新しい感覚でつくられたもの、普段づかいにちょうどいい食品・雑貨、SAGA MADOオリジナル商品など、季節ごとに厳選して県産品をご紹介しています。
公式ホームページ:https://sagamado.jp/
- 公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社とは
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
■支援する事業者:佐賀県内に所在し、生業として営んでいる生産者、製造者、販売者。
公式ホームページ「SAGAPIN」:https://www.sagapin.jp/