~肌質改善のためのヒアルロン酸注入治療に興味がある人は50%以上~
調査結果のハイライトは以下の通りです。
- ■ 20代から50代の女性が最も気にしている肌の悩みは「乾燥」(76%)、次いで「毛穴の目立ち・開き(69%)」、「シミ・そばかす」(69%)
- ■ 顔の肌質の改善・維持のために「美容医療」を行ったことのある人は、20代から50代の女性の15%
- ■ 現在ホームケア*のみ行っている20代から50代の女性の43%が「美容医療」に興味あり
- ■ 顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている20代から50代の女性が、美容医療と聞いて思い浮かぶ治療は「ヒアルロン酸注入治療」が最も多く81%
- 顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている20代から50代の女性のうち、肌の乾燥や潤いの持続改善のために「ヒアルロン酸注入治療」に興味があると答えた人は半数以上
アラガン・ジャパンは、2022年1月、「肌質改善**」を目的とした新たな「ヒアルロン酸注入製材」を発売開始しました。従来のヒアルロン酸注入治療が目的とするしわ、たるみの改善、ボリュームアップに加え、肌質改善を目指したラインナップを揃えることで、より幅広い患者さんのニーズにお応えできるようになりました。当社は、美容医療において厚生労働省の製造販売承認を取得した製品を患者さんにお届けすることで、科学的な根拠に基づいた美容医療の発展に貢献してまいります。
*ホームケア:ご自宅でのスペシャルケア(美容液・パックなど)。
**肌質改善: 保水性、弾力性等の皮膚状態の改善と小じわ等の表面のへこみ修正。
【調査概要】
アンケート対象・サンプル数:
<スクリーニング調査>全国の20代から50代の女性 9,581人
<本調査>直近2年以内に顔の肌質改善・維持対策(スキンケア対策)を実施した方 1,264人
※実施対策(ホームケア利用層、エステのみ利用層、エステ・美容医療併用層、
美容医療のみ利用層の4つ)×年代が均等になるように回収・集計を実施。
地域:全国
調査方法:インターネットによる調査
期間:2021年12月6日~2021年12月8日
注)本調査レポートの百分率表示は小数点以下で四捨五入の丸め計算を行なっております。
【調査詳細】
<肌の悩みと、取り組みの実態>
- 20代から50代女性の肌の悩みは「乾燥」(76%)が最多。美容医療の経験者は15%。
■20代から50代の女性が最も気にしている肌の悩みは「乾燥」(76%)、ついで「毛穴の目立ち・開き」(69%)、「シミ・そばかす」(69%)でした。
また特に、20代~30代で、乾燥や毛穴の悩みを持つ人が多いことが明らかになりました。
(調査結果レポートP10、【SQ2】参照)
■20代から50代女性で、顔の肌質の改善・維持のために、美容医療を行ったことのある人は、15%。直近1年以内の実施率は、美容医療7%、エステ9%でした。
特に、美容医療の直近1年以内の実施率は、20代(12%)および30代前半(9%)と、他の年代と比べ、高いことが明らかになりました。
■20代から50代の女性が理想とする肌は、「透明感やツヤのある肌」「キメの整った肌」「ハリや弾力のある肌」。20代から30代では、「潤いのある肌」を理想とする回答も多い結果となりました。
(調査結果レポートP13、【SQ5】参照)
<スキンケアの課題>
- 20代から50代女性の50%以上がスキンケアの限界を感じている。
■20代から50代女性の50%以上の人が、スキンケアでできることに限界を感じていると回答。40%以上の人が、スキンケアの効果が持続しないことに、不満があると回答しました。
■また、20代から50代女性の約50%の人が、2-3年前より乾燥ケアに対する関心が高まったと回答しました。
(調査結果レポートP15、【SQ7】参照)
<スキンケアに求めることと満足度>
- 美容医療によるスキンケアを行っている人は、肌への乾燥の改善、潤いの持続効果の満足度が最も高く59%。エステに比べると4ポイント、自宅でのスペシャルケアまたはホームケア用の美容機器に比べると15ポイント程度高い結果。
- 何らかのスキンケアを行っている人の半数以上が、朝のスキンケア直後の肌の状態は「午前中」しか維持できないと回答。
■肌への乾燥の改善、潤いの持続効果のために行っている5つの取り組みのうち、美容医療の満足度が最も高く59%でした。エステに比べると4ポイント、自宅でのスペシャルケアまたはホームケア用の美容機器に比べると15ポイント程度、美容医療の満足度が高いことが明らかになりました。
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人の半数以上が、朝のスキンケア直後の肌の状態は「午前中」しか維持できないと回答しました。
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人の70%が、「肌の乾燥」と肌の「水分量」が関係していると考えていると回答しました。しかし、「毛穴」や「肌のハリ」「しわ」などの肌の悩みと肌の「水分量」が関連していると考えている人は半数以下でした。
(調査結果レポートP19、【Q3】参照)
<美容医療への興味・認知>
- 現在ホームケアのみを行っている人の40%以上が美容医療に興味。
- 何らかのスキンケアを行っている人が、今後受けてみたい美容医療治療は、レーザー治療、ヒアルロン酸注入治療。また、肌質改善のためのヒアルロン酸注入に興味がある人は50%以上。
■顔の肌質の改善・維持のために現在ホームケアのみを行っている人も、40%以上が美容医療に興味を持っていました。
また、興味を持っている人のうち、65%の人が美容医療を利用してみたいと回答しました。
(調査結果レポートP27、【Q12】参照)
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人が、今後受けてみたい美容医療は「レーザー治療」(43%)がもっとも多く、次いで「ヒアルロン酸注入治療」(27%)、「ケミカルピーリング」(26%)が多い結果となりました。
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人のうち、肌の乾燥や潤いの持続改善のための「ヒアルロン酸注入治療」に興味があると答えた人は50%以上にのぼりました。
また興味があると答えた人のうち、利用してみたいと答えた人は79%でした。
(調査結果レポートP33、【Q19】参照)
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人が、美容医療と聞いて思い浮かぶ治療は「ヒアルロン酸注入治療」が最も多く80%を占めました。
(調査結果レポートP33、【Q14】参照)
■顔の肌質の改善・維持のために何らかのスキンケアを行っている人が、今後受けてみたい美容医療の施術は、年代によってさまざまでした。
20代では「肌質(肌の乾燥や潤い持続など)を改善する治療」を受けてみたいと答えた人が42%と最も多い結果となりました。30代では「肌質(シミ・肝斑など)の治療」が半数以上、「若返り・エイジングケアの治療」が40%以上でした。また40代、50代も同様に「肌質(シミ・肝斑など)の治療」が半数以上だったのに加え、「しわ・たるみの治療」が40%以上を占めました。
(調査結果レポートP29、【Q13】参照)
■美容医療とエステを比較した場合、美容医療はエステに比べて「持続性がある施術を受けられる」(18ポイント)「効果が高い施術を受けられる」(16ポイント)「即効性がある」(16ポイント)など、より高い施術の持続性や効果を感じていることが明らかになりました。
本調査結果のレポートは以下のURLをご参照ください。
https://bit.ly/3FXuOto