日本の「香り」は漂着した一本の木から始まった?!
推古天皇の三年夏四月、沈水(香)淡路島に漂ひ着けり。其大き一囲、島人沈水を知らず、薪に交て竈に焼く、其煙気遠く薫る、則異なりとして献る。
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今から1400年ほど前、一本の香木が淡路島に漂着しました。香木についての日本最古の文献には「香木の価値を知らない島人が拾って、薪と一緒に燃やしたところ大変良い香りがしたので、宮廷に献上した」と書かれています(上図)。これが、日本で最初に「香り」が注目された出来事であると言われています。
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仏教の伝来とともに、香は仏教儀式に欠かせない品の一つとして発達しました。平安時代になると、お香が仏事から離れて、貴族や宮廷での典雅な文化・習俗とし洗練されていきました。
「香道」が確立したのは室町時代のこと。足利義政が命じて、一定の作法やルールを集大成し、現在の香道の基礎をつくったと言われています。
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江戸時代に入り泰平の世が続く中で、香は武士や大名貴族だけでなく、豪農や町人の間にも広まりました。
誰でも簡単に、”世界に一つだけのフレグランス”を調香できる
DIYサービスが全国の直営店でスタート
株式会社セントネーションは2021年4月7日(水)、運営するフレグランスブランド「ショーレイヤード」(旧レイヤードフレグランス)の全国の直営店において、オリジナルフレグランス作成サービス「フレグランスデザイン」の提供を開始します。
![shouhin02](https://bi-to-be.com/wp-content/uploads/2021/05/o2f1abbe4550dde18aa10a329005d7246_59211978_210402_11.jpg)
作成できるアイテムは、ディフェーザーとスプレーの2種類。専門スタッフのフォローのもと、厳選された20種類のフレーバーの中から好きな香りを組み合わせて、自分だけのフレグランスを作り上げられます。
ー 贈り物にも最適
完成した商品には名入れをすることができるので、自分用としてはもちろん、誕生日や記念日の特別なプレゼントとしてもおすすめです。
![shouhin02](https://bi-to-be.com/wp-content/uploads/2019/08/o2f1abbe4550dde18aa10a329005d7246_59211978_210402_6.jpg)
●フレグランスディフェーザー
100ミリリットル 4,840円〜(税込)
●フレグランススプレー(雑貨)
30ミリリットル 4,290円〜(税込)
更に、オンラインでも購入出来る様になりました。
詳細はこちら
SHOLAYERED:https://sholayered.jp/
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