かみね動物園の動物たち
かみね動物園の可愛い動物たちを一部ご紹介!

アジアゾウ

ミゼットホース

カピバラ

アライグマ

レッサーパンダ

コツメカワウソ

アメリカアカリス

ヨウム

ノスリ
他にも可愛い動物たちがいっぱい!
ふれあいひろば
ふれあいひろばではモルモットについてお勉強をした後、ふれあい体験を行いうことができます。
参加方法
ふれあいコーナーで事前に整理券を配布いたします。
希望時間帯の整理券をお取りになって、時間になりましたらふれあいコーナーにお越しください。
整理券をスタッフに渡していただくことでご入場できます。
※動物の体調や荒天時などは中止となることがあります。
詳しくはこちらから!
https://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/003/p101517.html
かみね動物園のモットー
日立市かみね動物園は、太平洋を望む神峰公園の一角に1957年(昭和32年)オープンしました。それ以来、市民やたくさんのお客様に支えられながら動物の魅力や素晴らしさを伝えてきました。それはこれまでも、そしてこれからも変わることはありません。
動物園にはいろんな側面があります。公益社団法人日本動物園水族館協会では、動物園には4つの目的がある、としています。
◆種の保存
◆教育・環境教育
◆調査・研究
◆レクリエーション (日本動物園水族館協会ホームページより)
私たちはこの4つの目的はどれも大切なもので、どれひとつ欠けることはできないものと考えています。目的というよりは動物園が存続するうえで必要欠くべからざる要素、ということができるのではないでしょうか。
私たちなりに解釈すると、動物園は学校や仕事などの日常から解放され、ひとときの癒しや安らぎを求めるレクリエーションの場です。そこでは思い切り非日常の空間を楽しんでほしいと思います。また動物園は生き物を展示する場でもありそこでは命を繋いでいかなくてはなりません。それは希少種に限ったことではありません。そのために日々動物を観察し、調査し、研究しなければなりません。同時に調査研究したことを私たちの知識だけにとどめるのではなく、多くの来園者や市民に還元する責務があると思います。そのために様々な掲示物や媒体、あるいはイベントなどを通して動物への理解や関心をもってもらい同時に動物たちのおかれた現状も知ってもらうことができます。
このように4つの要素はどれひとつ欠くことができません。さらに近年は、動物福祉に関しても運営する側の意識向上が求められてきています。当園でも動物たちの健康や環境面に配慮したハズバンダリートレーニングや環境エンリッチメント対策に日々取り組んでいるところです。動物たちが幸せに、そして来園するお客様もそうした動物たちを見ることで少しでも動物園を理解してもらえたら、と願うところです。
でも私たちは最初から敷居を高くすることは考えていません。とにかく非日常空間である動物園を思いっきり楽しんでほしい、でも帰るころには知らず知らずに動物に関して学ぶことができる、そんな動物園にしたいと思っています。なので・・・
「楽しく入って、学んで出られる動物園」
を当園のモットーに掲げます。
(園長 生江信孝)
日立市かみね動物園
所在地
〒317-0055 茨城県日立市宮田町 5丁目2-22
電話番号:0294-22-5586
IP電話:050-5528-5184
FAX:0294-22-5596
開園時間
3月から10月(夏季)9時から17時(入場は16時15分まで)
11月から2月(冬季)9時から16時15分(入場は15時30分まで)
休園日
年末年始(12月31日‐1月1日)