新潟県立万代島美術館 古代エジプト美術館展
2024年10月11日(金)~12月15日(日)
古代エジプト3000年の歴史の扉が今、ひらく
3千年にわたる古代エジプト文明の神秘に迫る「古代エジプト美術館展」。ミイラやミイラマスク、木棺、死者の書のパピルス片、副葬品、神像、ファラオ像、巨大神殿の柱など世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式がわかる装身具や化粧道具、ガラスの装飾品など約200点を展示する。
目玉は、ヒエログリフ(文字と記号)的な目と化粧を施した眉毛が特徴的な黄金のミイラマスクや、ミイラが入っていたと思われる金彩色の巨大木棺。美少女のミイラは髪の毛まで保存されている。本展では先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト美術の魅力に迫る。
ウラエウス厨子装飾/新王国時代・第18王朝
section1 古代エジプトの神々と信仰
多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介します。
section2 ファラオが率いた国家
ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを紹介します。
section3 古代エジプト人の衣・食・住
ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを展示します。
section4 古代エジプトの死生観―再生とミイラ
末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけての少女のミイラや人型木棺、副葬品などを紹介します。
人型木棺/プトレマイオス朝時代初期
北陸自動車道『新潟西IC』➡約30分
上越新幹線・信越本線・白新線・越後線・磐越西線『新潟駅』
➡朱鷺メッセ・佐渡汽船線バス➡約15分『朱鷺メッセ』下車
➡朱鷺メッセ・佐渡汽船線バス➡約15分『朱鷺メッセ』下車
一般1,600円/大高生1,300円/中学生以下無料
新潟県立万代島美術館の公式サイト:https://banbi.pref.niigata.lg.jp/