外出するときには鍵をかけるのが当たり前の時代ですよね。ほとんどの人が鍵を持ち歩いていると思います。当たり前に普及してきた「鍵」の文化。そもそも鍵っていつから使っているの??
調べてみました!!神社やお寺にお出かけしたときの話題のネタにどうぞ!
世界最古の鍵は「エジプト錠」
鍵と錠前が誕生したのはなんと古代エジプト文明。紀元前2000年頃または紀元前4000年頃と諸説ありますが、古代エジプトで作られた「エジプト錠」が最古の鍵と言われています。
現代の鍵の仕組みと共通する「That'S鍵!!」が登場するのは古代ローマ帝国時代。鍵を差し込んで回す金属製のものが作られて「ウォード錠」のルーツと言えるものでした。
日本で初めて錠前が登場したのは飛鳥時代
飛鳥時代の7世紀中頃に日本初の錠前が登場。大阪府羽曳野市にある野々上遺跡で出土された錠前がそれで、海老のような形をしていることから「海老錠」と呼ばれ、神殿で使用されました。
中がバネになっていて、耳かきのような鍵を右側から差し入れ、中のバネをすぼめてそのまま左側へ押し出すと錠が開きます。中の仕掛けであるバネが、海老のようにはじくことからこの名前がつけられました。
現在でも寺社や神殿に使われている錠前です。
新感覚キーケース「sliding keys“cloche”」が「OMOTENASHI Selection2020」を受賞
革製品の企画デザイン・製造・販売を行う「VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS」の商品「sliding keys“cloche”(スライディングキーズ“クロシェ”)」は、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015年に創設されたアワード「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2020」を受賞しました。誰もが使う「鍵」のストレスを解消し、審査員も驚いた斬新な使い心地を評価していただきました。
「ファスナーを引くと、鍵とスマイルが!」
鍵の出し入れが一瞬。ファスナーと連動し“スライド”して鍵が出てきます。ワンアクションで取り出せ、従来の三つ折りキーケースのような手間が省けます。画期的な使い心地で「誰かに見せたくなる、人を笑顔にする」ことを目指したキーケースです。
●製品概要
商品名 :sliding keys“cloche”/スライディングキーズ“クロシェ”
カテゴリ:キーケース
販売価格:9,900円(税込)
サイズ :W71mm×H128mm×D15mm
カラー :black・blue・light blue・red・orange
spec :スマイルリング×1,二重リング小×4,平リング(背面)
素材 :外装 マットシュリンク(牛革)、内装 ゴート革(山羊革)
製品解説ページ:https://vrp-jp.com/lp/sliding_keys/
製品販売ページ:https://www.vrp-jp.com/product/sliding_keys_cloche.php
スライディングキーズ一覧ページ:https://www.vrp-jp.com/product/sliding_keys.php
●VINTAGE REVIVAL PRODUCTIONS(VRP)について
デザイン・プロデュースを担当する兄(塩田 裕基)が、製造を担う弟(塩田 幸司)と共に設立。元船舶設計士の兄がCADで設計し、幾度となくプロトタイプを製作して辿り着いた製品群。コンセプトは、デザインと機能性の融合。VRPの製品は、唯一無二の構造が特徴。設計・試作を繰り返し、各パーツの寸法・革の厚みは0.1mm単位で設計されています。Made in Japan.